【トルコ】3日目(前編) イスタンブール観光(旧市街)

セルチュクから11時間ばかりかけて、いよいよイスタンブールにやって来ました。

バスの中では、車掌らしきおじさんが「どこまで行くんだ?」らしき、言葉をかけてきます。
私は「イスタンブール」と言っているし、チケットにもそう書いてあるのに、周りの人も含めて「本当にイスタンブールでよいのだな?」のように聞いてくる。

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その時は気がつきませんでしたが、このバスの終点はイスタンブールのオトガル。そして、オトガルは郊外にあり、観光客の行く旧市街からは離れている。

「お前は、どうせ旧市街のスルタンアフメットに行くんだろう? アジア側のオトガルで降りなくていいのかい?」と、言ってくれていたような気がします。

つまり、ボスポラス海峡を渡る前にバスを降りれば、旧市街は船ですぐ。なるほど、ほとんどの観光客やトルコ人はそうするのでしょう。
でも、トルコ語なんてわからなくて、その時は本当に何を言っているのかわかりませんでした。

ちなみに、ボスポラス海峡を渡る瞬間はこの目で見たく、運よく目を覚ましましたが、真っ暗で何も見えませんでした。(^-^)
そして、そのまま、バスは夜も明けやらぬイスタンブールのオトガルに着きました。

 

時刻は、朝7時。今日は、イスタンブール1日観光です。

まずは、予約したホテルに荷物を落ち着けるとして、旧市街のスルタンアフメットに行かなくてはなりません。
その前に、目を覚ますためにオトガルの中でモーニングです。

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「モーニング」と言ったら、これが出てきました。

シュウマイかと思ったら、パイですね。

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これが、イスタンブールに滞在する際は重宝する「イスタンブールカード」。
チャージしておけば、イスタンブールのほとんどの交通機関に使える、いわば「SUICA」のようなもの。しかも、1回の乗車につき基本2.15リラ(86円)。

 

しかししかし、このカードが手に入らない・・・

オトガルで売ってないし(わからなかっただけ?)、地下鉄のオトガル駅にもない。
とりあえず、地下鉄M1Aに乗ったら、乗換駅で降りそこね、アタテュルク空港駅まで来てしまいました。(笑)

なんか、バタバタしましたが、空港駅なので、難なく「イスタンブールカード」が手に入りました。

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再びメトロM1A線に乗って、今度は間違えないように、ゼイティンブルヌという駅で降ります。空港から数えて6つ目の駅です。そこからトラムT1線に乗り換えて、スルタンアフメットに向かいます。

今日は日曜日、朝も早いので、人もまばらです。

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イスタンブールの街並みを楽しみながら、30分も乗ったでしょうか。
イスタンブール旧市街の中心、スルタンアフメット駅に到着しました。

改札口は、SUICAをピッとやるように出ます。でもあまりにも開放的過ぎませんか??

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スルタンアフメット駅から坂を下ります。

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通り沿いのマックで休憩。ホテルに行くにも、ちょっと朝早すぎるし。

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はじめて見るイスタンブールの町並みに、目を見張りながら歩きます。
でも、気を付けてないと、背後からスーッとトラムが現れます。トルコは右側通行です。

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スマホで予約した「オットマン・インペリアル・ホテル」。
スルタンアフメットのほぼ中心。アヤソフィアのすぐ隣という好立地で7,500円なら、全然高くないでしょう。

荷物を預けるだけ、と思っていたら、チェックインさせてくれました。ラッキーです。

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海外のホテルは、基本的にベッドはダブルですね。

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夜行バスで12時間以上揺られてきた身。しばしの休息。

ベッドに身体を投げ出して、スルタンアフメット地区の地図を見やります。

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部屋の窓からの眺め。眼下をトラムが走ります。街に繰り出すとしましょう。

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アヤソフィア。
紀元360年、コンスタンティヌス2世の時代に完成し、ビザンツ帝国となってからは、ギリシア正教の総本山として君臨したビザンツ建築の最高傑作だそうです。

1453年にオスマン帝国がコンスタンティノープル(イスタンブール)を陥落させると、その後はイスラム寺院に姿を変えたとのことですが、昨今の宗教戦争を目の当たりにすると、とても信じられません。

私のような、宗教素人には、「なんで壊されなかったんだろ??」と思います。

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入場料は30リラ(1,200円)。これって、一目見たかったんだよね。

ちなみに、「~歩き方」にも書いてある、日本語を話す客引きはいっぱいいます。

「お兄さん!お兄さん! アヤソフィア案内するよ!」とか、「アヤソフィア、まだ開いてないよ(嘘つけ!) 地下宮殿案内するよ!」とか、相手にすると面倒になりそうなので、基本無視します。

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1700年も前に、よくこんな大きなものを造れましたね。

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いたるところで、修復工事が行われていました。

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窓の外には、別のモスクが見えます。

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建物の隙間からマルマラ海も見えました。

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ヨアンネス2世と皇后イレーネがマリアとイエスに捧げ物をする聖画だそうです。
イスラム寺院に、なんで残されているのか、ほんと、よくわかりません。

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建築物より、景色や街並み、人通りを見る方が好きな私でも、感嘆させるようなすごい博物館でした。

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アヤソフィアの出口を出ると、スルタンアフメット広場。スルタンアフメット・ジャーミー、別名ブルーモスクが目の前に見えます。

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陽も昇ってきて、観光客も増えてきました。

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日曜日のスルタンアフメット広場。平和な光景です。でも、今日は選挙の投票日です。


追記:私が帰国した約2か月後、この場所でテロが発生し、10人もの方が亡くなっています。
ご冥福をお祈りします。

 

ブルーモスクの方に行ってみましょう。

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1日5回の礼拝時は入場が制限されるとのことです。

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中の見学は割愛し、ゆっくり広場を散策しました。

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テオドシウス1世のオベリスクです。

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スルタンアフメットの裏側、こちら側が旧市街のホテル街とのことです。
ということは、沢木耕太郎さんが泊まったホテルもこの辺かな?

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歩いていると、マルマラ海が見えます。海からの風が、若干冷たいです。

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またトラムの走るメインストリートに出ました。

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ヨーロッパ風の町並みに、ムスリムの女性。
イスタンブールが、こんなにオシャレな町とは知りませんでした。

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お昼近くになって、人通りも増えてます。

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また、ケバブ屋さんですね。

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スルタンアフメット駅のベンチに座って、しばし道行人々を眺めます。

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トラムが走っているのに、人々は平気でその前を突っ切ります。

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これが、イスタンブールの日常、かな。

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トルコ料理でないものが食べたくて、イタリアンレストランに入りました。

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ピザと赤ワインをオーダー。イスラム教の国ですが、レストランで普通にお酒を飲めるようです。

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ほろ酔い気分で食後の散歩。ホテルの方に戻ると、アヤソフィアの前に大勢の人々がいました。

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でも、ほんとは、ほろ酔いで外を歩いてはいけないはず。
酔ったそぶりは見せず、シャキンと歩きます。

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トラムも色とりどりです。

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ホテルに戻って休憩。少し、ほろ酔いを冷ましましょう。

午後は、ガラタ橋を渡って、新市街の方に行ってみることにします。

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