【トルコ】1日目(前編) 成田 ⇒ イスタンブール ⇒ イズミル

古代からの旅人にとって、トルコ・イスタンブールとは、どんな存在だったのでしょうか。

アジア側、ヨーロッパ側、どちらから来ても、陸地は終点。海を渡って向こう側に行くために、心と身体を落ち着ける安らげる場所。
いや、そんな、穏やかなものではなかったかもしれない。ローマ帝国時代から、数多くの歴史の舞台となり、奪い奪われながら繁栄してきた街。それがイスタンブール。

いつか行こうと、心に決めていました。

なんだか、久しぶりの緊張感です。民族、宗教、文化、それらが日本と全く異なる9,000キロ離れた未知の国、トルコに行ってまいります

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ところで、トルコへ行こうとした理由。これまた、弾丸旅行が可能だったからです。

日本とイスタンブールの間には、ターキッシュエアラインが就航し、

往き10月29日(木)成田22:25イスタンブール 翌5:20
帰り11月3日(火)イスタンブール2:10成田19:55

こんなフライトがあるので、11月初旬の飛び石連休に、会社から2日休暇をもらえれば、現地に丸々4日いられるという、ホクホクなプランなんです。

それでいて、航空券は9万円! 行くしかないです。

トルコと日本の時差は7時間。フライトは12時間。では、行ってきます。

ちなみに、このトルコで、足を踏み入れた国が10カ国となりました(^^)v

 


成田22:25のフライトであれば、20時半には空港に着いてる必要があります。
ところが、チェックインカウンターの前に行くと、22:00発に変更されています。30分も繰り上がるって、しょっちゅうあることなのでしょうか。

飛行機の中は、ほとんどがトルコ人。日本人はほとんど見かけません。

実は、約3週間前に、トルコの首都アンカラで、無差別テロがあり、95人が亡くなるなんとも痛ましい事件が起きています。

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ターキッシュエアラインは、日本語の放送もなく、成田を飛び立ちました。

機内食は素朴な感じ。イスラム教の国の飛行機なのに、赤ワインが飲めました。

ちなみに、私の隣席は空いています。足を伸ばせる特等席です。(*^^)v

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メニューには日本語がありました。

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ところで、例によって、予定を決めていません。

イスタンブールを中心に観光する予定ですが、トルコには、古代ギリシア、ローマ帝国時代の遺跡が数多くあります。

アフロディスィアス、エフェス、ベルガマ、トロイ・・・

その中で、私はエフェスに行きたいと思いました。
コロッセオのような、円形の劇場跡を見たいと思ったからです。

では、4日の旅程のうち2日をエフェスに振り向けるとして、イスタンブールとエフェス、どちらを先に見物するかですが、トルコの沿岸部は地中海性気候。秋から冬にかけては、雨も多いです。

イスタンブールの街を傘を差しながら歩くのは避けたい。
天気予報を見てから旅程を決めようと、予定なしの出発になってしまいました。

私の心配をよそに、天気は向こう1週間もちそうです。私は、深夜の機内で

10/30(金) イスタンブール ⇒(飛行機) イズミル ⇒(列車) セルチュク 宿泊
10/31(土) エフェス観光  夜 セルチュク ⇒(夜行バス) イスタンブールへ
11/1  (日) イスタンブール観光
11/2  (月) イスタンブール観光  夜 ⇒(飛行機)
11/3  (火) 成田 夜 着

というプランをたてました。

イズミルやセルチュクの位置関係は、こんな感じです。

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前席についてるナビを見ると、機はモンゴル上空を飛んでいます。明日に備えて寝るとしましょう。

 

アタテュルク国際空港には、定刻に到着。

でも、なんか時間がおかしいと思っていたら、今週からサマータイムが終了していたようです。つまり、日本との時差が6時間から7時間に広がりました。
ただ今の、現地時間は5:30。日本時間は12:30ですが、こちらは、まだ真っ暗です。

まずは、両替。日本から持ってきた円をトルコリラに両替します。1リラは約40円でした。

ところで、トルコリラって、2005年に大規模なデノミが実施され、100万トルコリラが1新トルコリラになっています。100万円が1円、て凡人には信じられません。((+_+))

トルコがユーロに加盟したがっていたわけがわかるような気がします。日本円も行く先は・・・

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広い国際ターミナルから、国内ターミナルに移動し、早速、イズミルまでのチケットを希望。

取れました。8:00ちょうどのアトラス航空。トルコ第3の都市イズミルまで、約1時間のフライトです。
料金は200リラ。約8,000円といったところでしょうか。

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チケットが取れ、今日の旅程がおおむね固まったので、やっと緊張が解けたというか、ゆっくりと、空港内の雰囲気を楽しめます。

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バリバリのイスラム教国に来るのは初めて。

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そういえば、朝食まだでした。コーヒーにサンドイッチです。

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異国ムード満点! ワクワクします(*^^)v

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アトラス航空便は、定刻に飛び上がりました。機内は満席。
国内便なので、乗客はみんなトルコ人。緊張します。

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イズミル空港に無事到着し、イズハンと呼ばれる鉄道で、市の中心部に向かいます。

時刻はまだ9時。
今日の宿泊地はエフェス近郊のセルチュクという街に決めていますが、半日はイズミルの散策に充てるつもりです。

車内は、当たり前ですがトルコ人だらけ。一気に旅のムードが盛り上がってきました。

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途中、ヒラルという駅で、メトロに乗り換えます。

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イズミルの中心部、バスマーネ駅に到着しました。右前方のチケット売り場。セルチュク行きの午後の便のチケットを希望するも、まったく言葉が通じません。

しまいには、駅員さんに、「この馬鹿なアジア人が! 言葉もわからず、ウロウロするな!」
と言わんばかりに、追い払われてしまいました
 
途方に暮れながら、周りを見渡すと、観光客用のタイムテーブルがみつかり、セルチュク方面行き13時半の便があるのがわかりました。

まあ満席ってことはないでしょうから、30分ほど前に来て「セルチュク!」と言えば、ふつうに売ってくれるでしょう。

今から、3時間ほど、ここイズミルに滞在して、その便でセルチュクに向かうことにします。

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イズミル・バスマーネ駅の駅前です。選挙が近いせいか、国旗がすごいです。

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とりあえず、地中海(エーゲ海かな)を見に、海の方に向かいます。

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初めて見た地中海(いやエーゲ海)。

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ここイズミルにはシリアなどからの難民が絶えない、と言われていましたが、今のところ、そんな感じはしません。

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何故か、猫がいっぱい寝そべっています。

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イズミルのシンボル、時計塔です。

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イスラム教国と言っても、女性は体全部を覆ったり、頭だけだったり、いろんなパターンがあるようです。

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バザールの方に向かって、歩いてみます。

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おお、ドネル・ケバプでしょうか。

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街中に、いきなり遺跡が現れて驚きます。古代アグラだそうです。

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アレキサンダー大王の命令で築いたカディフェカレ城塞跡に行こうと、丘を登り始めました。

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