【イラン】2日目(前編) テヘラン ⇒ シラーズ     ~一路ペルセポリスへ~

現役世代弾丸旅行者には、時間がそんなにありません。
4時50分に起床し、5時過ぎにチェックアウト。めざすは、シラーズの街。

本来であれば、イランの大地を眺めながら、のんびりバスで移動するところ。

残念なことに、4日後には出勤! 時間を金で買うしかありません

向かうは、昨日到着したエマーム・ホメイニー空港ではなく、中心部に近いメフラーバード空港です。
メトロも通じていますが、今日は金曜日。休日なので、7時からしか動かないようです。

タクシーもいるかどうか微妙だと感じたので、昨夜のうちに予約しようとすると、ノープロブレムとのこと。
ボーイにその旨告げると、たしかに、ホテル前に1台いました。さすが高級ホテル。

 

これは、テヘランのランドマーク、アーザーディー・タワー。
1971年に、ペルシア建国2,500年を記念して建てられたそうです。

DPP_9102

夜明け前のタクシーの中からですが、一目見れて感激。

DPP_8975

そして、メフラーバード空港に到着です。ホテルから20分ほどでした。

 


早朝ということで閑散とするロビー。
休日、金曜の朝でビジネス客もいないに違いありません。

DPP_9103

でも、中に入ると、それなりに搭乗を待つ客の姿が。

DPP_9104

さあて、チェックインカウンターはどこでしょう?
正直、このペルシャ文字の攻撃には参りますよ。数字さえも判別不能・・・
(フライトインフォメーションの文字は英語なのに・・)

私の乗る飛行機はイラン航空。そして、行先はシラーズ。
「~歩き方」で、シラーズのペルシャ文字をたどり、426便の数字を追います。

おそらく、この写真の下から7番目のフライトでしょう。出発時刻も7:20だから間違いない!

察するに、まだチェックインははじまっていません。早く来すぎたかな・・

DPP_9111

イスに座って、眺める風景。

DPP_9108

みんな荷物多いし、やっぱりノウルーズを利用して出かけるのかな。

DPP_9109

DPP_9110

メフラーバード空港は国内便だけでなく国際便も離着陸します。
早朝から、レストランなども営業。

DPP_9113

Prayer Roomがしっかりとあります。

DPP_9114

チェックインがはじまりました。当然、窓際を希望。

ちなみに、イランの航空券は、私が日常使っているエクスペディアは扱っていません。
クレジットカードが使えないからか、米国の会社だからかはわかりませんが、今回初めてair vivaという会社を使いました。

クレジットカードで決済できたのは良かったですが、リコンファームが怖くて、念のため、日本にいるうちに、イラン航空の日本の支店に電話で確認しました。

電話に出たおじさんは、「ちゃんと発券されてますよ。楽しんできてください。」

DPP_9112

はじめて乗るイラン航空。どんな感じかな。
なぐさめは、そんなに高くないこと。ちょうど100ドル、約12,000円でした。(そんなに安くもないか・・)

DPP_9116

ボーディングは6:50とありますが、例によって少し遅れる模様。

怖いのはこんな時。

放送は全然わからないし、ゲートが変更される場合もある。のんびり、音楽を聴いてりゃいい、なんて気分ではありません。

DPP_9115

30分ほど遅れて、シラーズ行き搭乗開始です。
シラーズまで飛んだ後は、本日中にペルセポリス。そして、シラーズの街を散策。

うわ~、なんか、わくわくしてきました(笑)

DPP_9118

DPP_9120

機内はほぼ満席。
ていうか、指定された窓際とその隣が、老夫婦に占領されてました。

「おお、日本のお方、ここにお座りなさいな」みたいに語りかけてくるので、まいっか。

DPP_9121

それにしても、イラン女性っておしゃれだ・・

DPP_9122

シラーズまで1時間半のフライト。機内食が出るとは思いませんでした。ラッキー!
おいしいパンです。

DPP_9123

シラーズの空港に到着。30分ほど遅れて出発したのに、ほぼ定刻9時の到着でした。

DPP_9126

ターミナルへ移動します。

DPP_9127

DPP_9129

時刻はまだ朝の9時過ぎ。早起きは三文の得とは、よくいったものです。

今日は、シラーズの弾丸観光。
午前から午後にかけて、ペルセポリス、ナグシェ・ロスタム、ナグシェ・ラジャブと回り、夕方の時間を利用して、シラーズの街散策。

そして、夜のバスでイスファハーンへ。

イラン3

あきれるほどの弾丸日程ですが、4日弱でテヘラン、シラーズ、イスファハーンを回ろうとすれば、いたし方ありません。

次にイランに来れるのはいつになるかわからず、今回の旅で目いっぱい欲張ります。

DPP_9131

インターナショナルエアポートって、国際空港なんだよね。
時間さえ合えば、ドーハから直接ここに来たんだけど・・
なんか、イランの上空を行ったり来たりしているようですが、やむなし。

事実、ここシラーズからは、テヘランよりドーハの方が近いです。

DPP_9135

空港を出れば、「タクシー!タクシー!」の大合唱。
その中の一人は、「ペルセポリス? OK! 安いよ!」どこでそんな日本語覚えた。まったく。

DPP_9133

空港タクシーの窓口で「テルミナーレ・カーラーンディーシュ」と、行きたいバスターミナルの名称を告げると、さすがに空港タクシー、ちゃんと案内してくれました。

いくら?と聞くと、200,000リアル。「~歩き方」には150,000リアルが相場とありますが、まあいいかな。
50,000リアルの差は、約177円です。

「テルミナーレ・カーラーンディーシュ」というバスターミナルから、ペルセポリス方面へ行くミニバスが出ていると、「~歩き方」に書かれています。
とりあえず、それに乗るつもりです。

DPP_9137

 20分位で、テルミナーレ・カーラーンディーシュというバスターミナルに到着。
ここまでは予定通り。

さて、
シラーズの街から、ペルセポリスまでは約60キロ離れていて、ミニバスで片道1時間程度。しかし、ミニバスは、ペルセポリス近くのマルヴダシュトという街までしか行かず、そこからはタクシー。
見学して帰ってくれば、ゆうに半日かかるコースです。

さらに、ペルセポリスの近くにある、ナグシェ・ロスタムなどまで見学するとなると、各々数キロづつ離れていて、徒歩ではとてもムリ。
効率よく回るためには、タクシーなどうまく足の確保をせねばならず、ペルセポリスまで往復してシラーズの街に帰ってきた後、日が暮れるまで街を歩き回りたい私にとっては、今日の行程の成否が重要なポイントでした。

 

ま、いずれにしろ、マルヴダシュトという街までバスで行くしかないと、ターミナルに向けて歩き始めたとたんに、一気に群がる、タクシー運転手の集団。まったく・・・

「ペルセポリス!ペルセポリス!」と連呼し、タクシーで行かないか、と言ってるのは語学がわからなくたって明白です(笑)

一番奥に見えているのがターミナルの建物。そこに行こうとするんですが、連中はしつこい!
しかも、途中にある英語ができる兄さんのいる売店に強引に連れ込み、勝手に価格交渉開始・・・

売店の兄さんも、英語で「ノー ミニバス」(嘘つけ! ほんとに、どうしようもない・・)

このターミナルのタクシー乗り場から、建物に向かう動線上にある小さな売店には要注意。
みなさんも気をつけてください(*_*)

 

でも、そのうちに、わかりやすい英語で、
「ペルセポリス、ナグシェ・ロスタム、ナグシェ・ラジャブ、ワンミリオン リアル!」という運転手が現れる。
3ヵ所回って、1,000,000リアル(約3,500円)なら、決して高くないし「~歩き方」をみてもおおむね相場の様。

タクシーがチャーターできれば、現在10時。15時くらいには帰って来れるだろう・・

3ヵ所回って、なるべく早くここに帰ってきたい私の気持ちを見透かされたかな、とも思いましたが、「~歩き方」の地図でペルセポリスを含む3か所の場所を示し、メモ帳に1,000,000リアルと書いてもらい、何度も「オンリー 100万リアル?」と確かめてから、チャーターすることにしました。

DPP_8976

思いかけずも、タクシーチャーターということになりましたが、ホテルとかの紹介でもないし、大丈夫かな・・

60キロも離れたペルセポリスまで行って、身ぐるみはがされたりとか、ほっぽり出されたりとか・・

まあ、大丈夫でしょう・・・ なんの根拠もない楽観(*^^)v

DPP_8979

DPP_8980

ちょっと心配しながら、シラーズの街を見学。
ちなみに、窓は全開。気温20度くらいかな、温かいです。

DPP_8983

DPP_8985

10分ほどでシラーズの街を抜けると、まわりは一気に赤茶けた岩山になりました。

DPP_9003

DPP_9004

ペルセポリスって書いてありますね。

DPP_9007

DPP_9013

DPP_9016

開け放った窓から、乾燥した空気が体を包みます。それなりに、楽しいドライブ。
日本時間は金曜日の夕方。同僚たちは、仕事に追われているでしょう・・

DPP_9035

街が見えてきました。

DPP_9040

DPP_9043

ここが、ミニバスの終点でもあり、ペルセポリスの起点ともなるマルヴダシュトという街のようですね。

DPP_9049

DPP_9051

こういう、ちっぽけな街を散歩するのは、それなりに面白くはありますが、今回は素通り。

DPP_9053

なんか、イスラエルのミッペ・ラモンという街を思い出します。
あれも、砂漠の中の、小さな街だった・・

DPP_9061

DPP_9065

DPP_9067

マルヴダシュトの街を後に、一路ペルセポリスへ。

DPP_9072

入り口に到着したようです。
さて、見学に要する時間は最低でも1時間。美術に興味があれば2~3時間と「~歩き方」に書かれています。

現在11時。
タクシーの運転手は、私に携帯電話の番号を渡し、「見学が終わったら呼びだしてくれ。」と言っていますが、私には電話の掛け方がわかりません。

少し思案し、12:30にこの場所に戻ってくるので迎えに来てくれ、と約束しました。
(ひょっとして、親切な運転手だったのかな)

DPP_9074

おお、ペルセポリス・・
紀元前に栄えた、アケメネス朝ペルシャの首都・・

DPP_9078

200,000リアルの入場料を払って、中に入ります。

DPP_9081

DPP_9082

いよいよ、ペルセポリスです(*^^)v

 

タイトルとURLをコピーしました