【タイ旅行記 #8】「有馬温泉」バンコクでタイ式マッサージ初体験

昨夜は、アユタヤの町を自転車で走り回って、超満員の列車でバンコクに帰ってきて疲れているところに、ホテルのバーでカクテルやウイスキーを立て続けに飲んだものだから、快眠でした!(^^)!

今日は帰国日。午後2時のフライトなので、午前中はまだ楽しめます。

ただ、昨夜のバーからまったりグセがついてしまって、どこに行こうか決めてません。

どうせ午前中の2、3時間しかないのであれば、タイ式マッサージにでも身を預けて、さらにまったりするのもいいかな、とも思います。

「ナライ・ホテル」のバイキング

まずは、とてもお腹がすいているので、ホテルの朝ごはんです。昨夜は、お酒のつまみしか食べてませんので。

グランドフロアに出向くと、バイキングコーナーがありました。

激安の宿泊料にはもちろん含まれていないので、300バーツ(1,050円)払って、いただきます。

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ライブで仕上げてくれたオムレツなんか最高!

hotel naraiは、ほんとにコスパ最高のホテルでした。

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有馬温泉のタイ式マッサージ

ホテルのバイキングでお腹がくちくなったら、ますますまったりする気になりました。

フライトは14:50。ホテルを12時に出ればいいとして、あと3時間あります。

身体も疲れているし、朝考えたとおり、人生初の「タイ式マッサージ」を体験して、疲れを癒して帰国することにしました。

大急ぎで、情報を仕入れると、シーロム通りを少し東に行ったところに、「有馬温泉」という日本人向けのタイ式マッサージ店があるそうです。

さっそく、ホテルを出て、シーロム通りを歩きます。今日は月曜日の朝。朝の雑踏がはじまっていました。

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国王の弔いです。

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おっと、また見かけました。あれ? 来るときは、柵で囲われて、全身が見れなかった気が・・

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めざす「有馬温泉」は、シーロム通りから少し入ったところにあります。

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見つけました「有馬温泉」。日本語も通じるようです。朝の9時、オープンと同時に入りました。

まわりには、いっぱいタイ式マッサージが並び、客引きもいっぱいいましたが、私が日本人と知ると、あきらめます。

「有馬温泉」は日本人御用達、というか縄張りでもあるようでした。

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600バーツ 2時間のトータルマッサージ

カウンターで「おすすめを」というと、600バーツのトータルマッサージメニューではどうか、と言われました。

2時間コースですが、2,100円なら安いでしょう。

オープンと同時に入ったので、先客は1人だけです。清潔なフロアです。

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女性の施術師が現れ、片足づつ、足の裏から丹念にもみほぐしてくれます。

最初は、「痛い!」と感じましたが、慣れてくると快感に。

こりゃ、きもちいいわ・・

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タイ式マッサージとは、もともとインドが発祥の地だそうです。それがタイに伝わる過程において、独自のスタイルになっていったとのこと。

人間の身体には、「セン」という気の流れがあり、これが滞ると病を発症しやすいらしい。

「気」なんて、まるでドラゴンボールのハナシのようですが、この多少痛くもある施術が、まさに「セン」を刺激しているそうで、身体の働きを正常に戻す効果があるとのことです。

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足の裏と、足のふくらはぎだけで1時間を費やし、別室へ。

今度は全身マッサージです。いやあ、これは、ほんとに気持ちいい(*^^)v

腰から背中にかけて、ていねいにほぐしてくれます。

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気持ち良すぎて、うとうとしかけたころ、2時間コースが終了しました。

疲れがとれたかどうかは微妙ですが、気持ちよかったのは確か。

私は、女性施術師にチップ(100B)を渡しました。両手を顔の前で合わせて「アリガトウ」と言ってくれました。

お礼を言いたいのは、こちらこそです!(^^)!