ケープタウン ウォーターフロントの散策&テーブル湾クルーズ【南アフリカ旅行記 #6】

さて、一休みしたところで、街を散策に出かけましょう。

街といっても、ウオーターフロント。観光客用の再開発エリアです。

これが、フロントでもらったマップ。

赤い丸が私のいるホテル。

その右上の青い丸のエリアがウオーターフロントで、警備もしっかりしているので、カメラを提げても歩けるエリア。

そして、右下の茶色い丸がケープタウンのダウンタウン。

本来なら、こういうところを歩いて、街の素顔に触れたりするのが旅の醍醐味なんですが、「地球の歩き方」にも、このダウンタウンには、本当に危険な場所もあるみたいなので、やっぱり、近づかないほうが無難。

まずは、ウオーミングアップ代わりに、ウオーターフロントを散歩してきましょう。

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ところで、現在18時。この時期のケープタウンの日没は20時近く。

弾丸旅行者にはありがたい季節。

テーブル湾のナイトクルーズなども催行されているみたいだから、参加してみようか。

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多国籍観光エリア ウオーターフロントを歩く

ウオーターフロントが安全な観光スポットとはいっても、そこに行くまでは油断できません。

ホテルから、ウオーターフロントの入り口まで、1キロ弱。10数分かかるでしょう。

ウオーターフロントに入るまでは、浮浪者だっているわけですから。

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常に周りをキョロキョロし、「警戒してるぞ」オーラを出しながら(笑)、ようやく、ウオーターフロントの入り口付近に到着。

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ほっとして、後ろを振り向くと、テーブルマウンテンの姿がくっきりと。

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ここが、ウオーターフロント入り口。

やれやれ、ここに入ってしまえば、もう安全だ。バッグからカメラを取り出します。

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人種、国籍問わず、世界中の人がいるって、そんな感じの場所です。

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これが、テーブル湾クルーズ用の船ですね。

このクルーズは、ウオーターフロント・アドベンチャーズといい、数種類の船が係留されています。

サンセット・クルーズは何時から?と聞くと、19時との答え。

現在18時半。タイミングもいいので、乗ってみますか。

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黒人スタッフに、また後で来るよ、と言って、また散歩。

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ウオーターフロントそのものの広さは、そんなに広くはありません。

ただし、出店しているレストランや、お店の数はハンパないです。

今夜の夕食は、サンセットクルーズが終わった後、ここで食べることにします。

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それにしても、テーブルマウンテンが、その全容を見せはじめました。

今日行きたかったけど、仕方ない。あと3日のうちに、晴天が続いてくれれば。

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今日は木曜日なので、地元の人たちはまだビジネスアワーかな。

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この中が、デパートのようになっていて、有名なブランドショップなどが、多数出店されているようです。

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当然のようにマックもあり、

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こちらは、イタリアンレストラン。

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こちらは、ステーキハウス。

南アフリカのワインはおいしいと聞いているので、楽しみです。

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すっきり澄み渡ったテーブルマウンテン。

どうやら、山火事は鎮火したみたいなので、よかった、よかった。

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ウオーターフロントは、港を挟んで2箇所に分かれており、向こう側に見えるのはサイロ地区。

明日参加する予定のロビン島ツアーは、サイロ地区から出ます。

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暑くもなく寒くもない、気持ちのいい散歩。

ふと下を見下ろすと、サンセットクルーズに、人が並びはじめてます。

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テーブル湾のサンセット・クルージング

私も320ランド(約2,500円)を払って、乗り込みました。

大西洋のクルーズははじめてだ。

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乗船客も多国籍舞台。

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出航です。所要時間は1時間半です。

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お、酒もあります。

今日はもう、クルマ運転しないし、あとでいただくとしよう。

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あれがサイロ地区のロビン島博物館。クロックタワーもありますね。

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出航しても、船の甲板から降りない人たち。このままずっと、クルーズするつもり。

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クルーが、行程を説明しはじめました。

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続々と、サンセット・クルーズが出発しています。

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横から見ると、ほんとにテーブルのような形をしてるね。

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黒ビールをいただいちゃいました。

テーブルマウンテンに乾杯!

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酒飲んでるの私くらいかな。

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アザラシ?アシカ?

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このブイは、なんのためにあるの?アザラシのため?

イルカも見れるそうですが、見れるかな。

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20時近くになって、太陽が沈みはじめます。

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おお、テーブルマウンテンの見事なシルエット。

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陽が影って、少し肌寒くなりました。それでも、海風に当たり続ける人たち。

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みんな、もうタオルを被ってますよ。

日中の暑さがウソのように、一気に風が冷たくなった、そんな感じです。

6時間前、ケープタウン空港に降り立ったときは42度だったのに。今は、20度前後でしょう。

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この人たちは、イルカ発見隊。

さっき、いたらしいけど、私は見そびれてしまいました。

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これは、船上でふるまわれたシャンパン。

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夕日が大西洋の向こうに沈みます。

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シャンパン片手に、夕陽を眺める人たち。

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今日は、実は絶好のテーブルマウンテン日和だったんじゃない?

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街に灯りが灯りはじめました。

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ケープタウンは、南アフリカ共和国第二の都市なんですよね。

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あれは、サッカースタジアムですね。

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刻々と、空の色と、街の灯りが変わっていきます。

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ただ眺めてるだけでも楽しい。

今、私は、地球の反対側にいるんだ、そんな感傷もよぎります。

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地球の裏側でも、三日月は鑑賞できます。

なんか、不思議な気分だ・・・

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今回のレンタカーで周遊した南アフリカ3泊6日一人旅の全行程&費用&治安などはこちらです。