夕暮れの尖沙咀プロムナード【香港旅行記2018 #4】

この時期、香港の日の入りは19時すぎ。日没が遅いというのは、弾丸旅行者にとってありがたい。

ホテルでビール休憩したあと、チョンキンマンションを出たときのネイザンロードの風景。

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尖沙咀プロムナードでも散歩してみますか。

夕暮れ時 尖沙咀の雑踏

香港大空館の前の雑踏。皆さんどこへ行くのかな。

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そごうが健在ですね。日本では撤退が相次いでいますが。

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しばらく、たたずんで交差点の風景を眺めます。

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遠くに見える山が、郷愁をさそうなあ。

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海岸に行ってみます。

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まだ明かりの少ない、香港島のビル群。
アベニューオブスターズは、現在補修工事中。残念・・

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夜景を待つ香港の若者たち。

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補修に関わる重機がちょっと邪魔だけどね。

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シンフォニーオブライツの時間まで待ってるつもりかな。

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向こう側に見える香港島が、アヘン戦争の敗戦によって今から約180年前にイギリスに割譲され、その後、清に持ち込まれるアヘンも急増した事実を、香港の若者たちは、どこまで正確に知っているんだろう。

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少し東のほうに歩きます。

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夕暮れの香港島

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少しづつ、明かりが灯りはじめました。

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今日は土曜日。やっぱり休日ではライトの点灯具合もこんなものでしょう。

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それでも、心地よい海風に包まれながら、岸壁の手すりに腰かけます。

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タイムマシンがあったら、イギリスへの割譲前のこの景色、見てみたい。

ただの平和な漁村だったんだろうか。
もちろん、アヘンなどという麻薬とは無縁な。

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これは、香港島に向って左側、北角の方角。住宅街が連なる街ということですが、たしかに居住マンションが立ち並んでいます。

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見上げると、三日月に金星。

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やっぱり三脚持ってくればよかったかな。

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プロムナードのほうに戻りました。

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うーん。上海の外灘の方が迫力あったかな・・
100万ドルの夜景という感じには程遠かったですが、雰囲気は楽しめました。

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みんなシンフォニーオブライツを待ってるんだね。
私は、お腹もすいたし、引き上げます。さすがに1日歩き回って疲れました(笑)

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夜のとばりが降りた尖沙咀。

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さて、何を食べようかな。

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さがすのも面倒なので、この総合中華食堂のような店に入りました。

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揚州チャーハン。とてもおいしかったです。

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お腹がすいていて、あっというまに平らげました。

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酒を仕入れて、チョンキンマンションに戻ります。

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明日は、ビクトリアピークに歩いて登ってみようと計画し、「~歩き方」を閉じて爆睡。

旅って、ほんとうに楽しいね(^^)v