プロペラ機 マン・ヤダナポン・エアラインで向うバガンの町【ミャンマー旅行記 #6】

さて、3時半起きです。

弾丸旅行に早起きはつきもの。今日は、これから仏塔群のひしめくバガンに向います。

毛布をかぶって、冷房ギンギンのフロントで眠っていたボーイを、申し訳なくも起こしてチェックアウト。

ヤンゴン国際空港でのひととき

予約していたタクシーで、まだ暗い中、空港へ。

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前方にライトアップされているのは、シュエダゴォン・パヤーかな。
半日でヤンゴンを去るのを、名残惜しくなる瞬間。

40分ほどで空港に到着。

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ターミナル1だか2だか忘れましたが、新しい綺麗なターミナルでした。

インドのときと同じく、インターナショナルとドメスティックが同居してるので、中に入ってからちょっと迷います。

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マン・ヤダナポン・エアラインのカウンターでチケットを発券。

ちなみに、このチケットは、trip.comで予約しました。

たとえは悪いですが、辺境の地に行けば行くほど、エクスペディアでは予約できず、trip.comのお世話になります。

しかし、発券されてから、氏名やフライト番号、ゲートなどすべて手書きかシール。

搭乗者全員、このオペレーションじゃ、けっこう大変だろうな・・・

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バガンのあるニャウンウー空港まで1時間20分。

機内食なんて出ないだろうから、腹ごしらえしておきますか。

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非常においしいパイでした。
そして、コーヒーで目を覚まします。

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この飛行機は、ニャンウー経由のマンダレー行き。
でも、人が少ない。

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ヤンゴン ⇒ バガン プロペラ機の旅

搭乗開始です。

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なんと、プロペラ機!

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プロペラ機なんて乗るの久しぶりだ~、なんてはしゃいでるのは私だけ。
小ぶりな機体で、シートは2×2です。

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プロペラ機だと、なんか「飛び上がる」という感じがありますよね。

その感覚を楽しんでると、CAがさっそく飲み物を配りにきました。

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そして、なんと、予想してなかった機内食が。
写真の通りの軽食ですが、いいサービスじゃないですか。

がんばれ! マン・ヤダナポン・エアライン!
ちなみに、チケット代は13,000円ほどです。

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窓際じゃなかったのが、ちょっぴり残念。
床下が、透明になっていれば(笑)

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プロペラ機は、きっちり1時間20分で、私をバガン・ニャウンウー空港へ運んでくれました。

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バガン・ニャウンウー空港での入域料

まずは、予約してあるホテルへ直行し、荷物を降ろしたい。

ホテルには、メールで連絡して、送迎タクシーを手配してあります。

それで、到着ロビーから、そのまま外に出ようとすると、係員になにやら呼び止められます。

わけがわからずにいると、「アドミッション・・・」みたいなことを言って、かべにある説明文を指します。

なるほど、バガンは、まさに遺跡の町。
維持するための入場料を、町の入り口で徴収してるんですね。25,000チャット(約2,000円)でした。

当然、これは大事なもの。パスポート入れにしまっておきましょう。

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ニャウンウー地区の「ズフリティ ホテル」にチェックイン

私の名前が書かれたボードを持った運転手は、すぐに発見でき、ホテルに向います。

ホテルまではタクシーで15分ほどの距離。料金は5ドル。
チャットでもいいか?と聞くと、7,000チャットでした。

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到着しました。
すごく開放的な感じの「ズフリティ ホテル」。エクスペディアで予約した1泊6,000円のホテル。

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なんかすごくいい感じです。プールまであります。
水着持ってくるの忘れました・・

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スタッフも、とてもフレンドリー。

ミャンマーに来てからというもの、接する人接する人が、常に親切。

正直、こんな国は珍しい。

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部屋も、清潔で感じ良し。こりゃ、完璧だ!

早起きは三文の徳で、まだ8時半。これから、思う存分、バガンの町を駆け回るつもりです。

ここバガンは、いわずと知れた仏塔群の町。

どこか特定の仏塔を見学というよりは、仏塔群が散りばめられた町並みを走り回ることを目的として、私はこの町にやって来ました。

何で走り回るのかというと、Eバイク。けっこうスピードの出る電動自転車です。

さっそく、携行していく荷物とそうでない荷物を整理して、出発です。

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